武蔵野美術大学競技ダンス部お楽しみページ“まうまう”
Presents

01.3                  MAUMAU-TALK

 

2004.09

諸田勝春×治面地良和


治面地良和
Yoshikazu JIMENJI

1974年岐阜県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。時計デザイナーとして国内外のからくりモニュメント時計を担当。新しいところでは羽田の新ターミナル(第2)の時計塔は彼の手によるものである。依然アマチュア競技ダンスでも活躍中。

 


トイポップ(ナムコ)


リブルラブル(ナムコ)


アウトラン(セガ)

FM音源...FMとはFrequency Modulationの略。FMラジオのFMに同じ。波形がサインカーブである音を様々に重ね合わせることにより波形を加工(周波数変調)し、多彩な音色が作れる。最近の携帯はコレがメイン。


ファンタジーゾーン(セガ)


サンダーセプター(ナムコ)


ドルアーガの塔(ナムコ)

古代祐三...少年期に久石譲氏に師事し音楽の基礎を学ぶ。ファルコムで「イース」の曲を手がけたのを皮切りに多くの作品を手がける。その斬新で美しい音楽はゲーム音楽の枠を大きく広げた。他に「ソーサリアン」「ドラスレIV」「X68K版ボスコニアン」など。

 

ブレゲ...「時計の進化を2世紀早めた男」「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」など、至上の賛辞を受けた天才時計師。主な発明として、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、クロノグラフ、永久カレンダー、自動巻き機構、ヒゲゼンマイ、耐震機構、ツインバレル...。 ほとんど彼以降に機械式時計の発明はほとんどないといっても過言ではない。

ジャイブ...ジルバをダブルステップにした踊りで、リズミカルでありながらスイングの効いたアメリカンダンス。ちなみにチーボー氏のジャイブはなぜか傘を持って踊り、最後には女の子とクイックステップを踊ってしまうというものだった。

 

沖田氏(あーちゃん)...94年度ダンス部卒。第28代目部長も務めた。天才的な才能を持ちながら、時にどーでもいいようなことにその能力をいかんなく発揮するそのキャラクターによって、多くの人々に愛される。大きな耳やくちびるがとても魅惑的。

 

相田みつを...1927年生まれ。書家・詩人として独自の世界を確立。混迷の現代社会を生きる人々の心に勇気を与え、力強く語りかける。著書に「にんげんだもの」「生きていてよかった」など

 

 

武蔵野ビックパラダイスオーケストラ....武蔵美ダンス部員による管楽器を中心としたバンド。1部:じめ(sax)イチロウ(tp)イトケン(tb)ダン、セイ(per)2部:子豚(sax)引田(tp)ダン(tp)、ピアノ募集中

 

 

 

GM話・・・続き。止まらない(笑)

 

 

治:いやあ、難しい話になってしまいましたが・・・でも、た...楽しい....。

諸:ああ、まったくだいね。(笑)

治:では次はもっと独りよがりな(二人よがり?)な話に入いちゃいましょう!!思いっきり主観入っちゃっていいので、諸さん的に思い出深いGM曲ってなんですか?まあこれは、GMとして優れてる!とかじゃなくて(それを言い出すとキリがないので)単純に「好きだ」ってのでいいので。2〜3曲教えてください。

諸:エ〜?、2、3曲なんてシボれないしィ〜(←誰だよ)そうですね、強いて絞るならばナムコでは・・・ってもうイキなり絞れない(笑)凄すぎるよね。

治:確かに...(笑)

諸:メジャーをはずせば例えばトイポップが好きですね。ラグタイムピアノの逸品です。あとはリブルラブルが好きだなぁ。コナミでは・・・いやこれもキビシイ!グラディウスかな?あとマジでマニアックだけどグラディウスの頃のコナミの匡体で電源を入れてシステムが立上がるまでの起動中に流れる音楽があるんですけど、アリア形式の曲で、これはもうホントに、美しい。思い出すと今でも鳥肌が立つよ。あとセガでは*PCM時代のものですがアウトランのPassing Breezeかな。もうこれは気持ちよく聞けますね。曲名通り爽やかな風がセブンスコードに溶け込んで吹き抜けるカムファタブルな絶品。私はここからフュージョンに入って行きました。あと外せないのが*FM音源の名機YM2151が奏でるファンタジーゾーン。全曲を通じてボッサ、サンバを基調としていますね。どれもカワイイけど6面の曲、"Hot Snow"。マリンバをフィーチャーしたサイコーにプリチィな曲です。あとは、これもキワメてマニアックなものですがサンダーブレードっていう3Dシューティング、メロディを排除してリズムトラックとベースを主体に構成、ハイトーンで乾いたスネアドラムを細かく刻みながらチョッパーベースソロを重ねて行くという、潔さを突き抜けてエッジキキまくりのクールチューン。私はここからレアグルーヴやジャズファンクに入って行きました。それとね、あとはね〜・・・って全然3曲越えてますね。やっぱりオレにはムリでした。

治:いやぁ、まあ2曲って言ったら4曲くらいにはなるかと思いましたがゼンゼン止まりませんね。まったくシマツに悪い(笑)てゆうか、やっぱりトイポップきたかー(笑)外せませんよね。そしてやはり...Passing Breezeさらにファンタジーゾーンこれも確かに...(略)

諸:あはは(笑)んで、君のセレクションは?

治:そうですねぇ、諸さんのにかぶらないように言うと...ナムコではやっぱりサンダーセプターとドルアーガのエンディング(ネームエントリー)は外せないんですよね。なんでしょう、ドルアーガのあの心に響かせる旋律と和音。ゲームの世界観を知ってなお、PSGの響きも知り尽くしていないと作れない曲ではないかと...。サンダーセプターはFM音源ですが、壮大な宇宙を感じさせながら、達成感と何だかもの悲しさを感じさせるところは感動モノですね。この曲はアレンジも多く存在するんですが、これもこの曲に共鳴した人が多かった証拠でしょう。それからマッピー。リズムカルで追っかけっこをうまく表現してる。PSGでここまで心をときめかせる曲はなかなかありませんね。これもPSG音の特徴を良く理解している名曲です。。コナミはMSXで魔城伝説シリーズと言うのがあったんですが、これらはもうたまらない出来です。特にガリウスの迷宮はキてます。怪しい「迷宮」感と悪に立ち向かう勇ましさがたまりません。それに諸さんの言う起動中に流れるアリア曲の流れをこのガリウスは随所で受け継いでいる気がするんです。コナミってそういうなんかクラシカルな部分上手いんですよねー。セガではギャラクシーフォースってのがありましたが、その中のBEYOND THE GALAXYってのがたまらなく気持ちがいいですよね。当時はなんか大人な曲だなって思ってましたが、今聞いても転調を上手く効かせて飽きることがありません。それからファルコムの*古代氏の曲、これも....、いや、イカン止まらん!いやあ.....僕こそシマツに悪いですね(笑)

諸:オサえるとこオサえてますねあなたも(笑)それにしてもコナミのクラシカルアレンジって本当に秀逸でしたね。MSX版の“パロディウス”などはクラシックのポップアレンジの白眉です。ショパンの幻想即興曲や白鳥の湖のアレンジなんて本当に見事なものです。あとGALAXY FORCEに至っては、音楽がすでにヴァーチャルなんですよ。私たちがドライブしたりのんびりするときに自然と音楽をかけるような、その気分をヴァーチャル再現するまでに蒸溜されたメンタリティが・・・いや、ここらへんで一旦止めましょう、ヤバい雰囲気になってきました(笑)

治:マジひとビン空けちゃう勢いですよね(^^; しかしなんと甘美なことか・・・これは別の機会にまた一席設けましょう!

 

(賛同者、求む...(笑))

 


 

まうまうの音楽シーンと言えば

 

 

:さて、内輪ネタってことで話をまうまうに戻してみましょうか。まうまうの音楽シーンに欠かせない人って言ったら...?

:もうこれはあえて口に出す必要もないといえる鬼才・*チーボー氏を措いて他にありませんね。もしアインシュタインが生まれなかったら現在でも相対性理論は存在しなかっただろう、と言われる事と同様に彼の存在は余りにも希有かつ巨大です。*天才ブレゲの出現で時計の歴史は2世紀進んだと言われますが、チーボー氏はまうまうにおける絵画・音楽・文学・哲学にわたる全てのシーンにおいて3世紀歴史を進めたと言えるでしょう。・・・こんなフリでどう?

:完璧です(爆笑)彼の名前は、長いこと合宿の替え歌でお世話になったと言うことで、未だに現役にも知れ渡ってますよね。諸さんは、チーボーさんとは同期ですが、彼の音楽について一言...。

:彼の音楽を一言で表わすには世界中のどの言語をもってしても不可能であると言わざるを得ません。まして自分のようなものが彼の業績について評論するなど正に汗顔の至り、恐懼措く能わざるものです。しかしあえて言うならば(←言うのかよ)、あらゆる音楽、その全てが彼の体内に一度取り込まれ再構築されて放出されるや否や、それらは全く別次元の価値を持つ何か----例えばそれは神韻を帯びたメッセージ----に昇華されてしまう、というところに鬼才の鬼才たる所以があると言えます(←笑いをこらえながら)。またさらにそれは音として発信されるものだけではなく、ギターを抱えながらタバコをくわえた彼の口元にうかぶ戦慄とも恍惚ともつかぬふるえや、そのパフォーマンスを終えた時に彼が見せるしぐさ、ふっと漏らす文学作品のペーソスにも似たつぶやき、あるいはため息などを加味することにより、すでに単なる音楽ではなく宇宙の真理----普遍存在の光と影が織り成す荘厳なドラマとも言えるものになってしまうのです。もう自分で何を言ってるのか解りませんけど。

:ぶはははは、いやもう深い!堪りません!諸さんの言葉は何言ってるのか分からないんだけれども、チーボーさんを知っている人には理解できるというこの不思議さ。いやぁ素晴らしく表現してますよ。でもホントにチーボーさんてギタリストというだけでなく、そのファッション、仕草、言動、すべてで「チーボー」という「作品」なんですよね。そういえば、チーボーさんの得意芸に「*ジャイブ」がありますが、アレも今見ると全くジャイブではないんです(笑)でもあれはチーボーさんとして完全なる「ジャイブ」だったと言えます。いや、そう思わずにはいられなかった。当時僕らはアレをマネしようと試みましたが、当然の事ながら無理でした。今考えるとあれはジャイブを越えてしまった芸術、いや、一種のイデオロギーだったのではと思うのです。(←デカくし過ぎです)何にしても、僕らはチーボーさんを特別に見ていた。

諸:そうだよね、マジでオレらチーボーにすっごい影響うけてるもんなぁ。ホンットに冗談抜きであの人は天才だと思うよ。彼のラインナップの一つに*スーパーマリオがありますが、音楽をコピーするのみならず、“ぴよ〜ん!”とかスーパーきのこを取ったときの“ぴりょぴりょぴりょ”などの効果音も忠実に再現、スリリングなタイムアウト前のテンポアップを経て、地下ダンジョンにもぐり込み演者聴者のテンションが極まったところで敵に接触、ゲームオーバーで落とす。・・・それをギター一本で演じきるテクニックもさることながら、パフォーマーとしての構成力と間の取り方の巧みさは、マジ感動モノだったね。よく部室でちっぽけなアンプにつないで弾いてたけど、人が混んでくると誰かしらシールドに足を引っ掛けてすっぽぬいちゃうのね。それでもちょっぴり悲しげにはにかんだような顔をして、アンプラグドのまま弾き続けてる。オレたちにとってはもう風景の一つだったね。

:いやぁ、懐かしいなぁ...。こんな事もありましたよ。今思い出したんですが、僕の家で夜通しゲームしたり飲んで、朝方のまったりした時間の頃です。一人チーボーさんが窓にもたれかかって半分寝ながらギターを弾いているのですが、股間が妙に腫れているのです。それを皆で指摘すると、チーボーさんは「....ハーフエレクト...」と少しはにかみながら言ったかと思うと、すぐさま真剣な顔つきに戻り自分の世界に行ってしまったのです。「ハーフエレクト」という言葉とその表情に僕らは声も出ないような腹部の痙攣を覚えたのですが...、そんなエピソードはいくらでも出てきますね。

諸:ファミレスのざるそばで、最後の1本がざるに引っかかって取れないのを、一生懸命取ろう(食おう)としているのを見つかった時に発した「...ネッシー...」とかね。(笑)

:(爆)

諸:ドリフを知ってて良かったと思うのと同様にチーボーに巡り会えた事はオレたちの宝物です。

:は〜....いいこと言うなぁ。そうでうね、ドリフですね。あのチーボーさんとの時間を共有していなければ、感受性のひだひだを1つ欠くところでした。最後にもう一つチーボーさんを語るに相応しいエピソードを...。

:...多岐にわたる彼の創作活動をこの誌面で披瀝しきれないのが心苦しい限りですが、彼の縦横無尽なクリエイティビリティの一端を伺うことのできるエピソードを、文学的側面に絞ってご紹介しましょう。....あれは私と*児島氏と*沖田氏(あーちゃん)----彼らも卓抜した鑑賞眼を持つ論客ですが----と我がマエストロの4人で、神様・*大西大先生が斡旋して下さった建築事務所でアルバイトしていた時のことです。建築科の同志である我々は花鳥風月を愛で山川草木の声を聞くことには長けていますが、細かい建築図面や複雑な模型を作ることには全く向いていなかったので日も沈む頃になると仕事の手を止め深々と椅子に腰掛けて瞑想したり、奇声を発したりするなどして与えられた仕事を完遂すべく自らを鼓舞していました。まぁそれは良いとして(←全然良くありません)、不思議に進まない仕事と刻々迫り来る納期という緊迫した状況下でおもむろに彼に浮かんだ----降臨したと言っても良いでしょう----が「頭文字俳句」プロジェクトです。これは例えば「こじま」など3文字で構成されるセンテンスをモティーフにその3文字各々から五七五の歌を詠むというもので、そこには興趣に富みかつ極めて美しい語幹を持つ言葉を織り込むことがルール。俳句の季語に相当するものですね。もっとも我ら若かりし折のこと、“ち”や“ま”なんて出た瞬間に血潮たぎる言葉が思い浮かぶのが当然ですが(←当然かぁ?)、彼はあえてそれを用いず、まったく違うアプローチによってめくるめく官能美に満ちた詩をつむぎ出す事を可能としたのです・・・そんな句の趣を方向づけるコア・ワードのいくつかを挙げてみますと、『くまらじゅう、ぶっとちょう(鳩摩羅什・仏図澄)、仏舎利、羅漢、うみうし、メフィラス星人、ポキール星人、ちはやぶる、たらちね』等々、高尚でありながらも心の深奥にある情念のひだを愛撫して止まない、実に味わい深いものが多いのが特徴です。一例をご紹介すれば、モティーフは“クラブ”、趣向は“至高の人間美”と致しまして「クまらじゅう ラかんのごとき ブっとちょう」となります。まぁこれは今私がテキトーにでっちあげた思いつきの一首ですが、日本語として何一つ意味を成してないのにも係わらず、何故か心の中に隆々とした情景が想起されますね。ポストチーボーを目指すまうまうアーティストのみなさんにも是非ご参考頂きたい表現手法の一つです。・・・と、このようにして薄暮の仕事場で実に30首以上に及ぶ珠玉の名句が編み出されました。その中には「だいごろう」「まかいむら」など57577になる短歌形式のものも数首含まれています。それらは書家・*榊漠山あるいは*相田みつをのそれにも通じる実に奔放かつ豪快な(稚拙な)筆相によって、高級歌用箋(失敗コピーウラ紙)に記されました。紛失してしまった事が実に悔やまれます...。またそれらクマラジュウにインスパイアされて更なるステージアップを果たしたのが、人名における“ちまらモディファイ”という試み。その起源をサンスクリット語に求められる“マーラ”という神々しいセンテンスを、人名に織り込んでみてはどうだろうか?という極めて趣味性の高い提案です。「おきたマラひと こじまマラし たにぐちマラしげ」・・・今にも法悦に卒倒しそうな響きですね。もっとも“治面地”に至っては「マラんじよしかず」などと既に次元を超越して本意が崩壊したものになっていますが。

:ひぃ〜ひぃ〜腹痛ぇ〜(笑)いや、本意とか関係ないし!いやぁ、その場に居合わせたかったなぁ...てーかその仕事はどうなったのかも気になるところですが...。(汗) とにもかくにもホントに最高ですねチーボーさん。そんなチーボーさんも超美人さんと結婚されて、既にお父さんですからね...。時が経つのは早いものです。

:まったくだいなぁ(←遠い目)・・・奥さんもまた容姿のみならず外語大でスペイン語を修めた才媛。ご息女の将来が実に楽しみです。

:さてまうまうの音楽シーン、実はほとんど活動していないんですが「*武蔵野ビックパラダイスオーケストラ」(以下、ムサパラ)なるものがあるんですが知ってます?..って知らないですよね。活動してないんだから...(笑)何気に管楽器をやっていた人が多いところから始まり、練習段階で休止中なんですが、完全に趣味の中で例えば夏合宿の芸で披露するとか...こういうのやりたいんですよねー。諸さんもバイオリンで...どおっすか?ムサパラ。

:そんなハッピーなプロジェクトがあるんですか!?イイじゃないですかムサパラ、え〜マジいいな〜・・・もっとも「何気に管楽器をやっていた人が多いところから始まり、練習段階で休止中」ってのは“音楽性の違い”によるものでしょうか?(笑)

:いや...単純にみんな暇が無くなってしまったからなんですが...。しかし、グラディウスのネームエントリーをやろうとしたら、引田に大反対されたこともありましたね(笑)そう言う意味では多少あるのかな?(汗)一応スタンダードなジャスナンバーをやろうってことになったと思います。

:あはは、正に「マイナー・スイング」ですね(笑)。就職した後にいきおいと思いつきで衝動買いしたバイオリンはね〜...全然っていうかまったくいじってませんね。部屋の整理してて存在を思い出したくらいですから・・・さぞ弦もウデも腐ってるだろうと思いながら弾いてみたら、なんとかサカリのついたメス猫の鳴き声を表現する事に成功しました。まぁ、一番弾けたときでもチューリップ(しかも最初の4小節)しか出来ませんでしたからね。私はトライアングルかタンバリン、若しくは指揮者(←いらねぇだろ)としての参加を希望します。

:タンバリンはセイが担当なので....、では笛ラムネ担当でお願いします(笑)・・・しかし聴くのと違って、演奏って大変ですよね...。

:そこに、改めてチーボーの偉大さを実感することができるのです。・・・見事にシマりました(笑)

:パチパチパチ

 

 

 

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諸田勝春
Katsuharu MORODA

1973年群馬県生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒。住宅の営業、企画・設計を経て、2002年SeasonsHouse設立。現在は住宅設計だけではなく、店舗設計や3Dレンダリング、HP制作など幅広く活動中。高いレベルでこなされるの仕事に注文が殺到中。

  


グラディウス(コナミ)

 

PCM音源...PCMとはPulse Code Modulationの略。デジタル変換した音波形データを再生することによりとてもリアルな音が出せる。最近ハヤリのMP3を始めCD・MD・ケータイに至るまでこの技術が使用されている。もっと詳しく知りたい人は諸田氏が特別に講議します(女子限定)。住所・年令・メールアドレス・スリーサイズを明記の上諸田氏までメールを(要写真添付)。返事確実!(←やめろってば)


サンダーブレード(セガ)


ガリウスの迷宮(コナミ)


ギャラクシーフォース(セガ)


パロディウス(コナミ)

 

チーボー氏.......武蔵美ダンス部に所属したギタリストまたはジャイバー。諸さんと同期。有名なコピー曲にスーパーマリオ、スペランカーなどがある。バンド・ブルワーカーのギタリストも務めた。

 

スーパーマリオブラザーズ...ファミコンの火付け役となった任天堂の超人気ゲーム。曲に関してはその独特な世界観で人々の脳裏に残り「テテッテーテテッテ」と良く口ずさんだものである。ゲームとしてはシリーズ化され、後にハリウッドで映画にもなった。 

 

 

 

大西大先生...ムサビダンス部では知らぬ者は居ない重鎮。86年度卒。学生時代全日本サンバで優勝するなどの成績を残し、そのコントラクション炸裂のボディアクションはtake氏のカリ伝で「うなぎ」と評された。諸田氏在学時代は建築学科の助手として、多くのダンス部員を救った。

児嶋氏...95年度ダンス部卒。諸田氏と同期。師匠竹歳氏の反面教師として育ち、当時学連で「武蔵美のちっこいドニー」と一部のマニアにウケた。あるジャンルに偏ってはいるが雑学王でもあり、その才能はまうまうで発揮されている。

榊莫山...1926年生まれ。20代で日本書芸院、奎星会の最高賞を連続受賞し審査員までのぼりつめるが58年、一切の肩書きを捨てて野に下る。

 

 

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